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このシステムは、これまでBMCが蓄積してきた1万橋を越す目視検査の実績をベースに構築した判定指標を用いて、橋梁検査員が効率に目視で検査できるよう開発され、変状の抽出、判定、原因の推定等が可能である。
このシステムを利用することにより、検査結果のデータベース化を行うとともに、情報通信ネットワークを活用し検査結果の情報共有化を可能である。
検査結果は橋梁ごとに管理でき、いわゆる「電子カルテ」として継続的に管理することが可能である。 |
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目視検査による主観的診断方法だけでは、損傷が目に見えてから後追い的な対策になることが多く、潜在的事故に対する対応できません。そこで、BMCの実橋測定システム「橋守」を用いて、『応力』、『たわみ』、『変位』等を測定し、定量的な検査を実施することにより、橋梁の保有性能を具体的に表すことが可能である。
また、このシステムにおいては現有耐力・余寿命の推定といった項目について診断が可能である。 |
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衝撃振動試験とは、直接目で確かめることが難しい構造物基礎の健全度を評価する試験で、(財)JR総研で開発されたシステム「IMPACTU」を使用して、固有振動数に着目して構造物の健全度を評価します。
具体的には橋桁あるいは橋側歩道から吊り下げた30kgf程度の重錘により橋脚天端を打撃し、この時に得られた応答振動波形をフーリエ変換することにより、固有振動数を決定します。衝撃振動試験で得られた固有振動数を、各構造物の固有振動数の標準値と比較することにより、健全度を判定します。
なお「IMPACTU」を用いて、橋梁下部工のみならずラーメン高架橋の健全度診断も可能であります。 |
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| 疲労損傷モニタリングシステムは、構造物の疲労損傷度を疲労損傷センサーにあらかじめ入れた切り欠きからのき列の進展という疲労現象そのものとして収録し、疲労診断を定量的に行うために必要な実働応力の作用履歴を収録するものである。
本システムは従来の応力頻度計に代わる応力頻度の長期測定装置として用いるほか、その性質から疲労損傷検知システムとしても利用することが可能である。
また、疲労損傷度をセンサーのき裂長さを目視もしくは電気抵抗測定等の簡単な作業で測定することができる。 |
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